「クリックポストの受け取り場所を変更したい」と思ったとき、できるかどうかは発送前か、発送後かによって大きく変わります。
結論を先にお伝えすると、発送前なら変更可能、発送後(投函後)は基本的に変更できません。
この記事では、状況別の対処法をわかりやすく解説します。
まず確認:クリックポストの受け取り方の基本
クリックポストは、宛名に書かれた住所のポスト(郵便受け)に投函される配送サービスです。
受け取りにサインや印鑑は不要で、不在でもポストに届きます。
この仕組みのため、受け取り場所の変更は「いつ変更したいか」によって対応が変わります。
発送前(投函前)なら受け取り場所を変更できる
ラベルをまだ印刷していない、または印刷済みでもポストに投函する前であれば受け取り場所の変更が可能です。
主な変更方法は以下の2つです。
① 宛名住所を変更してラベルを作り直す
送り先の住所そのものを別の場所(たとえば職場や実家など)に変えたい場合は、クリックポストのマイページで新しいラベルを作成し直します。
すでに印刷したラベルは破棄して、新しいラベルを印刷しましょう。
② 郵便局留めに変更する
「自宅ではなく郵便局で受け取りたい」という場合は、局留めという方法があります。
ラベルの宛名を「〇〇郵便局留め」という形式で作成すれば、指定した郵便局の窓口で受け取れます。
局留めの具体的な設定方法・宛名の書き方は、こちらの記事で詳しく解説しています。

→ クリックポストを郵便局留めにするには?設定や後から変更する方法も紹介
発送後(投函後)は受け取り場所の変更が基本できない
いったんポストに投函してしまうと、受け取り場所の変更は基本的にできません。
クリックポストは宛名の住所に自動的に配達される仕組みのため、途中で配達先を変えるサービスがありません。
発送後にどうしても変更が必要な場合は、差出人(送り主)が郵便局に「取り戻し請求」を申請するしか方法がありません。
取り戻し請求は窓口で受け付けており、手数料が610円〜かかります。
また、すでに配達が完了している場合は取り戻せません。
キャンセル・取り戻し請求の詳細は、こちらの記事をご覧ください。

→ クリックポストをキャンセルしたい!料金は取られる?投函前・後の対処法を解説
コンビニや宅配ボックスでの受け取りはできる?
意外受け取りできない場所もあるので注意が必要です。
コンビニ受け取り:できない
クリックポストはコンビニでの受け取りには対応していません。
ヤマト運輸や佐川急便のような「コンビニ受け取り」サービスはなく、必ず宛名の住所のポストに届きます。
宅配ボックス:使えないことが多い
クリックポストはポスト(郵便受け)への投函のため、宅配ボックスは使えません。
マンションなどにある宅配ボックスはサイズの大きい荷物用で、クリックポストは郵便受けに入ります。
郵便受けに入らないサイズ・厚みの場合は、持ち戻りになることがあります。
受け取り場所を変えたいなら、送る前に決めておくのが鉄則
クリックポストは一度投函すると受け取り場所を変えられないため、送る前に受け取り場所をしっかり決めておくことが大切です。
フリマアプリやネットショップで送ってもらう側の場合は、出品者・ショップに依頼する前に受け取り場所を伝えておきましょう。
まとめ | 発送前ならば受け取り場所の変更は可能
- 発送前(投函前)なら受け取り場所の変更OK → 住所変更またはラベル作り直し
- 局留めにしたい場合は発送前にラベルの宛名を「〇〇郵便局留め」に変更する
- 発送後(投函後)は基本変更不可 → 取り戻し請求(手数料610円〜、確実ではない)
- コンビニ受け取り・宅配ボックスには対応していない
- 受け取り場所は投函前に決めておくのが一番確実
受け取り場所の変更は投函前なら柔軟に対応できます。
「やっぱり場所を変えたい」と思ったら、まず投函前かどうかを確認してから動くようにしましょう。
