クリックポストは185円で全国に送れる便利なサービスですが、何でも送れるわけではありません。
「これって送っていいのかな?」と迷ったことはありませんか?
この記事では、クリックポストで送れないもの・注意が必要なものを一覧でまとめました。
発送前にぜひ確認してみてください。
そもそもクリックポストとは?
クリックポストは、日本郵便が提供する全国一律185円の発送サービスです。
- サイズ:長辺34cm以内・短辺25cm以内・厚さ3cm以内
- 重さ:1kg以内
- 支払い:Yahoo!ウォレット または Amazon Pay
- 追跡:あり
フリマアプリやネットオークションでの発送にも広く使われています。
クリックポストで送れないもの(禁止品)
クリックポストで送ることができない禁止品もあるので、注意が必要です。
① 信書(手紙・はがき類)
個人的な通信内容が書かれた「信書」は、クリックポストでは送ることができません。
信書にあたるもの(例):
- 手紙・お礼状・詫び状
- 請求書・領収書・納品書・見積書(特定の取引に関するもの)
- 契約書・証明書・許可書類
- 住民票の写し・印鑑証明書・保険証券・履歴書
- 招待状・結婚式やパーティの案内
- ダイレクトメール(受取人の名前が記載されたもの)
ただし、荷物に添える「送り状」や「無封の添え状」は同封できます。
※信書を送りたい場合は「定形郵便」「レターパック」などを利用しましょう。
② サイズ・重さがオーバーしたもの
以下の条件を超えるものは送れません。
| 項目 | 上限 |
|---|---|
| 長辺 | 34cm以内 |
| 短辺 | 25cm以内 |
| 厚さ | 3cm以内 |
| 重さ | 1kg以内 |
1つでもオーバーすると引き受けてもらえないので、事前に計測しておくと安心です。
③ 現金・貴重品
現金(紙幣・硬貨)をそのまま封筒に入れて送ることは禁止されています。現金を送る場合は「現金書留」を利用してください。
また、以下のような貴重品も送ることができません。
- 貴金属(金・プラチナ・シルバーなど)
- 宝石・ダイヤモンドなど
- 有価証券・商品券・ギフトカードなど
④ 危険物・法令で禁止されているもの
以下のものは郵便法などにより送ることが禁止されています。
- 爆発物・火薬類
- 引火性・発火性の高いもの(ライターの燃料など)
- 毒物・劇物・麻薬類
- 生きた病原菌・感染性物質
- 生きた動物(一部例外を除く)
- 腐りやすい食品
送れないわけではないが、注意が必要なもの
禁止品ではありませんが、クリックポストの性質上、以下のものは送らない方が無難です。
⑤ 壊れやすいもの
クリックポストはポストに投函して発送するサービスです。他の郵便物と一緒に扱われるため、取り扱いが丁寧とは言い切れません。
また、通常の宅配便と違い、「こわれもの」シールを貼ってもらうことができません(窓口での個別対応ができないため)。そのため、以下のものは破損リスクがあります。
- 割れやすいもの(ガラス製品・陶器・アクセサリーなど)
- 液体が入った容器
心配な場合は「ゆうパック」など、窓口で受け付けてもらえるサービスを検討しましょう。
⑥ 保冷が必要なもの・生もの
クリックポストは常温で配送されます。そのため、以下のものは品質が保てない可能性があります。
- 冷蔵・冷凍が必要な食品
- 生もの・鮮度が重要な食材
- チョコレートなど温度変化に弱いもの(特に夏場)
食品を送りたい場合は、クール便対応のゆうパックを利用してください。
⑦ 衣類を送るときは「厚さの変化」に注意
衣類はクリックポストで送れますが、梱包直後は厚さ3cm以内でも、時間が経つと生地が戻って膨らみ、規格オーバーになることがあります。
発送前に梱包してから少し時間をおいて、厚さを再確認するのがおすすめです。厚みが出てしまう場合は、圧縮袋に入れて薄さをキープする方法が有効です。
迷ったときは他のサービスも検討を
迷ったときは以下のサービスも検討してください。
| サービス | 特徴 |
|---|---|
| ゆうパック | 大きさ・重さがある荷物。こわれもの対応・補償あり |
| レターパックプラス | 厚さ制限なし・対面受取。信書も送れる(600円) |
| レターパックライト | 厚さ3cm・重さ4kgまで。重めの荷物に(430円) |
| 現金書留 | 現金を送りたいとき |
| 定形郵便 | 信書・手紙を送りたいとき |
まとめ | クリックポストで送れないものを事前に確認してから利用しよう
- 信書(手紙・請求書・証明書類など)はNG
- サイズ(長辺34cm・短辺25cm・厚さ3cm)・重さ(1kg)超えはNG
- 現金・貴重品(貴金属・宝石・有価証券)はNG
- 危険物・毒物・感染性物質などはNG
- 壊れやすいもの・液体は禁止ではないが「こわれもの」シール不可のためリスクあり
- 生もの・冷凍品は常温配送なので品質保持できない
- 衣類は時間が経つと膨らむ可能性があるため、発送前に厚さを再確認する
送るものが対象品かどうか迷ったときは、日本郵便の公式サイトや窓口で確認するのが確実です。
うっかりトラブルにならないよう、事前にチェックしておきましょう。
