「スマートレターに入れたいけど、厚さがギリギリかもしれない」「少しオーバーしていても大丈夫?」という疑問を持つ方はとても多いです。
結論を先にお伝えすると、明らかにオーバーしている場合は返送になります。ただし、ギリギリのケースは状況によって異なります。
この記事では、厚さ判定の実態と確実に届けるためのコツを解説します。
スマートレターの厚さ制限の基本
スマートレターの規格は以下のとおりです。
| 項目 | 制限 |
|---|---|
| サイズ | 縦25cm × 横17cm(封筒固定) |
| 厚さ | 2cm以内 |
| 重さ | 1kg以内 |
| 料金 | 210円(全国一律) |
厚さの確認には、郵便局に置いてある専用ゲージ(厚さを測る定規)が使われます。
このゲージの穴(2cm幅)を通れば規格内、通らなければオーバーという判定方法です。
厚さがギリギリ・オーバーした場合どうなる?
厚さのオーバーが起きたとき、結果は「中身の硬さ」と「差し出し方法」によって変わります。
返送になるケース
以下のような場合は返送になる可能性が高いです。
- 硬い本や雑誌など、圧縮できないものが明らかに2cmを超えている
- ポストに無理やり押し込んだ結果、中で膨らんでしまった
- 郵便局員が計測した結果、ゲージを通らなかった
ポスト投函した場合、回収後に郵便局で計測されます。
そこでオーバーと判断されると、差出人に返送されます。
通ることがあるケース
以下のような場合は通ることもあります。
- 衣類やタオルなど、圧縮すれば2cm以下になるもの
- ギリギリで、窓口に持ち込んで郵便局員がゲージに通してOKと判断した
ただし、柔らかい素材でも担当する郵便局員によって判断が異なることがあります。
厚さの判定は郵便局員によって異なる
実は、厚さの判定には「担当者による差」があるのが実態です。
専用ゲージで計測するのは同じですが、ゲージへの押し込み方や判断の基準が人によって微妙に異なることがあります。
特にポスト投函の場合は回収後の計測になるため、投函時に確認できません。
ギリギリで不安なときは郵便局の窓口に持ち込むのが確実です。
窓口なら投函前にゲージで確認してもらえるので、返送リスクをなくせます。
確実に届けるための測り方・準備のコツ
ギリギリかどうか不安な場合、以下のポイントを事前に確認しておきましょう。
自宅での厚さの測り方
定規で測る際は中身を入れて封をした状態で計測します。
封を開けた状態で測っても正確ではないので注意しましょう。
2cmの目安は「1円玉を20枚重ねた厚さ」とほぼ同じです。
迷ったら窓口差し出しにする
「ギリギリかも」と思ったらポスト投函より郵便局の窓口に持ち込むのがベストです。
「ゲージに通してもらえますか?」と伝えれば、その場で確認してもらえます。
OKが出てから差し出せば返送の心配がありません。
厚さがオーバーしそうな場合の代替サービス
どうしても2cmに収まらない場合は、他のサービスを検討しましょう。
| サービス | 厚さ | 料金 | 追跡 |
|---|---|---|---|
| スマートレター | 2cmまで | 210円 | なし |
| クリックポスト | 3cmまで | 185円 | あり |
| レターパックライト | 3cmまで | 430円 | あり |
| レターパックプラス | 制限なし | 600円 | あり |
厚さ3cmまで対応していて料金も安いクリックポスト(185円)は、スマートレターに入らないものを送るときの有力な選択肢です。
クリックポストとスマートレターの違いについてはこちらの記事も参考にしてください。

まとめ
- スマートレターの厚さ制限は2cm以内
- 硬い物で明らかにオーバー・ポストに無理やり押し込んだ場合は返送になる可能性が高い
- 柔らかい素材でギリギリなら通ることもあるが、郵便局員の判断による
- ギリギリで不安なときは窓口に持ち込んでゲージで確認してもらうのが確実
- 2cmに収まらない場合はクリックポスト(3cmまで・185円)が次の選択肢
「ギリギリいけるかな」とポストに投函して返送されてしまうのが一番残念なパターンです。
少しでも不安を感じたら、窓口に持ち込んで確認してもらう一手間が、確実に届けるための最善策です。

