「レターパックを返信用封筒として相手に送りたいけど、折り曲げて入れてもいいの?」と迷う方は意外と多いです。
結論からお伝えすると、レターパックを折り曲げて同封することはできます。ただし、折り方と事前の準備にいくつか注意点があります。
この記事では、返信用レターパックの正しい準備の仕方と注意点をまとめて解説します。
レターパックは折り曲げて返信用に使える?
レターパックライト・レターパックプラスどちらも、2つ折りにして別の封筒や荷物に同封することができます。
日本郵便の規定では、折り曲げること自体は禁止されていません。
ただし、折り曲げた状態で差し出す際には、封筒が正しく読み取れる状態であることが条件となります。
折り曲げるときに守るべき注意点
折り曲げ方を間違えると、受け付けてもらえなかったり配達に支障が出ることがあります。以下の点に気をつけましょう。
| 注意点 | 理由 |
|---|---|
| バーコード部分を折らない | 折り目が入ると読み取りエラーになる可能性がある |
| 料額印面(切手に相当する印刷部分)を折らない | 料金支払いの証明が損傷するため |
| 宛名欄・お届け先の記入欄を折らない | 配達先の読み取りに支障が出るため |
| 封の部分(のり・テープ)を剥がさない | 差し出し時に封ができなくなるため |
バーコードと料額印面が印刷されているのは封筒の表面です。表面に折り目が入らないよう、裏面側で折ることを意識すると安心です。
「様」の消し方・宛名の書き方
返信用として使う場合、差出人(自分の住所・名前)はあらかじめ記入しておき、お届け先(相手の住所・名前)は空欄にして渡します。
このとき、自分の名前の後ろに印刷されている「様」を消しておく必要があります。
「様」の正しい消し方
印刷された「様」は、以下の方法で消します。
- 二重線で消す(定規を使って丁寧に引くときれいに見えます)
- 修正テープで消す(白く塗りつぶす方法)
- 「行」または「宛」と書き直す(返信用封筒として一般的な書き方)
「様」の上に「行」や「宛」と書き添えるのが一番丁寧で、受け取った相手が見たときにも分かりやすい方法です。
修正テープを使う場合も問題ありませんが、テープが厚く盛り上がってバーコードの読み取りに影響しないよう、宛名欄のみに使うようにしましょう。
保管用シール(透明フィルム)はどうする?
レターパックには、配達証(追跡番号)の部分に保管用シールが貼られています。
返信用として相手に渡す場合、保管用シールはそのままにしておくのが基本です。
なぜなら、保管用シールを剥がしてしまうと追跡番号の控えが残らなくなるからです。
相手が差し出す際に保管用シールを剥がして手元に控えておけば、配達状況を確認することができます。
あらかじめ剥がしておく必要はありません。
返信用レターパックを準備する手順まとめ
- 自分の住所・氏名をお届け先欄(宛先)に記入する
- 名前の後ろに印刷された「様」を消し、「行」または「宛」と書く
- 差出人欄(依頼主欄)は空欄のままでOK(相手が記入する)
- バーコード・料額印面・宛名欄に折り目が入らないよう2つ折りにする
- 保管用シールはそのままにして同封する
レターパックライトとプラスどちらを使う?
返信用として使う場合、相手に返してもらいたい書類や荷物の大きさ・重さによって選びましょう。
- レターパックライト:厚さ3cm以内・4kg以内の書類・薄い荷物に適しています。ポスト投函で受け取れるため相手の手間が少ないです。
- レターパックプラス:厚さ制限なし・4kg以内で、厚みのある荷物や複数書類の返送に向いています。対面受け取りとなります。
どちらを選ぶかは、返送してもらうものの量や厚みに応じて判断しましょう。
まとめ
- レターパックは2つ折りにして返信用封筒として同封できる
- 折るときはバーコード・料額印面・宛名欄に折り目が入らないよう注意する
- 「様」は二重線で消し、「行」または「宛」と書き直すのが丁寧
- 保管用シールはそのままにして渡す(相手が差し出し時に剥がす)
- 返送してもらうものの厚みでライトかプラスかを選ぶ
返信用レターパックは、事前にしっかり準備しておくことで相手の手間を大幅に減らすことができます。
折り方と宛名の書き方さえ押さえておけば、難しい作業ではないのでぜひ活用してみてください。
