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定形外郵便はコンビニから送れる?送り方と留意点を紹介

定形外郵便
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コンビニでの定形外郵便の送り方と気を付けることは?

日本郵便の定形外郵便は、簡単で経済的な荷物の送付方法として、オンラインオークションやフリマアプリのユーザーにとって、とても便利です。

通常、定形外郵便は郵便ポストに投函するか、大きな荷物は郵便局で手続きするのが一般的です。でももし、いつでも開いているコンビニからも送ることができたら、より便利ですよね。

この記事では、コンビニを通じて定形外郵便を送る方法と、その際に気をつけるべきポイントをご紹介します。

コンビニでの定形外郵便発送の方法は?

コンビニを利用して定形外郵便を送る方法について説明します。

事前に荷物のサイズや重さ、必要な郵便料金をチェックしておくと、コンビニでの手続きがスムーズに進みます。

1.まず、自宅で荷物を梱包し、郵便ポストに入るサイズかどうかを確認します。

2.次に、荷物の重さを測定し、必要な郵便料金を算出します。

3.コンビニで適切な切手を購入します。

4.購入した切手を荷物に貼り付けます。

5.最後に、コンビニの郵便ポストに荷物を投函して、完了です。

コンビニの郵便ポストには、どんなサイズが入る?

コンビニのポストを利用する際、ポストの投函口のサイズを事前に知ると、荷物が投函できるかどうか確かめられて便利です。

たとえばローソンでは、国内の店舗で一律のサイズ、厚さ3.4cmと幅24cmのポストを設置しています。

このサイズを基準にすると、A4サイズ(横幅21cm)は投函可能ですが、B4サイズ(横幅25.7cm)は大きすぎて投函できません。このようなサイズの違いを覚えておくと便利ですね。

ポストの投函口の厚さが3.4cmなので、この範囲内であれば規格内サイズの荷物は問題なく投函できます。

規格外サイズの荷物の場合は、厚みがポストのサイズに合うかどうか、事前にチェックすることが大切です。

定形外郵便の料金一覧と速達オプション

定形外郵便の料金は荷物の大きさや重さによって異なります。以下の表を参考にして、必要な切手額を確認しましょう。

荷物の重さに応じた料金:

50gまで:規格内120円、規格外200円

100gまで:規格内140円、規格外220円

150gまで:規格内210円、規格外300円

250gまで:規格内250円、規格外350円

500gまで:規格内390円、規格外510円

1kgまで:規格内580円、規格外710円

2kgまで:規格外1,040円(規格内利用不可)

4kgまで:規格外1,350円(規格内利用不可)

速達で送る場合、定形外郵便でも可能です。
荷物の郵便番号の上に赤い線を引くか、「速達郵便」と赤く記載し、速達料金分の切手を追加して投函すると、速達扱いになります。

速達料金は以下のようになります。

250gまでの荷物:基本料金にプラス260円

1kgまでの荷物:基本料金にプラス350円

4kgまでの荷物:基本料金にプラス600円

定形外郵便のサイズと重量の基準について

定形外郵便には「規格内」と「規格外」の2つのカテゴリーがあり、サイズと重量に応じて異なります。

規格内:縦34cm×横25cm×高さ3cmまで、重量は1kg以内
規格外:縦・横・高さの合計が90cm以内(最も長い辺は60cm以内)、重量は4kg以内

コンビニから定形外郵便を送る際のポイント

コンビニの郵便ポストを利用して定形外郵便を送る時には、いくつか気を付ける点があります。
事前に知っておくことで、発送の際にトラブルを防ぐことができます。
発送前にしっかりと確認しておきましょう。

コンビニ設置の郵便ポストの集荷時間

コンビニの郵便ポストは24時間利用可能で、いつでも切手の購入や郵便物の投函ができる便利さがあります。
しかし、集荷の回数が多くないため、その点には注意が必要です。
たとえば、ローソンでは1日に2回、ミニストップでは1日に1回の集荷が行われています。

急ぎの郵送物や速達を利用する際は、近隣の郵便局に持ち込む方が確実です。

投函した時間によっては、翌日の集荷になり、結果的に配達に時間がかかる場合があります。
特に急いでいる場合は、利用するコンビニの集荷時間を事前に確認することが重要です。

コンビニの集荷時間は「ポストマップ」というウェブサイトで調べることが可能ですので、利用前にチェックしておくことをお勧めします。

定形外郵便発送時の証明書は出ない

定形外郵便では追跡サービスが提供されておらず、荷物が見つからなくなると追跡が困難な状況です。
しかし、郵便局の窓口から発送すると、レシートが渡されます。
このレシートには発送日や発送した郵便局の情報が含まれており、これを基に荷物の調査を依頼することができます。

レシートが無くても荷物の調査は可能ですが、発送に関連する具体的な情報があれば、荷物の発見が容易になります。
特に荷物の紛失を心配される方は、コンビニのポストよりも郵便局から発送することをお勧めします。

ポストに入らないサイズの定形外郵便は発送不可

郵便ポストに入らないサイズの定形外郵便物は、コンビニなどでは受け取ってもらえないので、その点も留意してください。

コンビニで切手を購入したときの支払方法

コンビニで切手を購入する際は、レジにて店員に必要な切手のタイプと枚数を伝えて購入します。
しかし、支払い方法には場合によって制約があるので注意が必要です。

特に、電子マネーやクレジットカードが使用できないこともありますから、現金を用意しておくことをおすすめします。
例えばローソンでは、切手の購入には現金支払いのみが可能です。
一方でミニストップでは、現金の他にWAONでの支払いができますが、ポイントの付与はありません。

コンビニで希望の切手が見つからない場合もある

コンビニでの切手販売は便利ですが、郵便局と比べると取り扱い品種が少ないことがあります。
時には求めている切手が在庫不足で手に入らない場合も。
このような状況で、必要な金額にピッタリ合う切手が見つからないことがあるのです。
送料以上の金額の切手であれば送付可能ですが、特定の切手が欲しい場合は、あらかじめ自分で準備をしておくか、郵便局を利用するのが確実です。

コンビニを使った定形外郵便の便利な発送方法のまとめ

コンビニでの定形外郵便の発送方法と注意すべきポイントについて解説しました。
多くの人が知らないかもしれませんが、コンビニで定形外郵便を送ることは可能です。

ただし、ポストに入らないと受け付けてもらえませんので、ご注意ください。
サイズや料金の確認は大切ですが、特に郵便局が遠方にある方やローソン、ミニストップが近隣にある方にとって非常に便利です。

もし近くにこれらのコンビニがあれば、ぜひ定形外郵便の発送に利用してみてください。

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