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コンビニから速達を送る方法まとめ!送り方・到着までの日数・注意点も徹底解説

速達

急ぎの郵便物を送りたいとき、「郵便局まで行く時間がない」という方に便利なのが、コンビニから出せる速達サービスです。
実は、対応しているコンビニを利用すれば、郵便局に行かずとも近所で速達を出せます。本記事では、コンビニで速達を利用する方法、料金、届くまでの日数、注意点までわかりやすく解説します。


■コンビニからも速達は利用できる!

一部のコンビニでは、日本郵便が提供する郵便サービスの取り扱いがあります。これを利用すれば、普通郵便と同じように速達も送ることが可能です。
ただし、すべてのコンビニが対応しているわけではありません。コンビニによっては宅配便のみ取り扱っていて、郵便サービスは非対応の場合もあります。


■速達サービスに対応しているコンビニ一覧

速達郵便の取り扱いがある代表的なコンビニは、以下の通りです。

  • ローソン(郵便ポスト・切手販売・ゆうパック受付あり)

  • ミニストップ(一部店舗)

  • セイコーマート(北海道・関東一部地域の店舗)

特にローソンはほぼ全国の店舗で日本郵便と提携しており、ポスト投函や切手販売に対応しています。
ただし、セブンイレブンやファミリーマートでは郵便サービスの取り扱いがなく、速達は出せません。


■コンビニで速達を発送する手順

・コンビニから速達郵便を出すときの流れ

  1. 郵便物(封筒やはがき)を用意

  2. 宛先・差出人を記入

  3. 封筒やはがきの右上に赤い線、または「速達」と記入

  4. 重さを計測し、必要な切手(通常料金+速達料金)を貼る

  5. コンビニ店内の郵便ポストに投函、または店員に預ける

・発送前に準備しておくこと

  • 封筒のサイズと重さを確認

  • 切手を事前に購入する(ローソン等で販売)

  • 速達料金を計算しておく(普通郵便+速達料)


■コンビニ速達の料金はいくら?

速達料金は、普通郵便の送料に加えて速達料金が必要です。

  • 速達料金(全国一律)

    • 250gまで…+260円

    • 1kgまで…+350円

    • 4kgまで…+600円

例:定形郵便(25g以内・84円)の場合、速達料金260円を加えて344円になります。


■コンビニから送れる速達の種類

・速達で発送できる郵便物の例

  • 定形郵便(封書、はがき)

  • 定形外郵便(書類、軽量物品)

  • ゆうパック(店舗によっては対応)

・「準速達」となるケース

一部の配送ルートでは、コンビニから出した郵便物が郵便局に集荷されるまでに時間がかかる場合があります。この場合、郵便局窓口から出すより半日〜1日ほど到着が遅れることがあります。


■速達を利用できないものとは?

  • 現金書留

  • 簡易書留や特定記録郵便(コンビニでは取扱不可)

  • 信書以外の危険物(刃物、可燃物など)


■郵便局とコンビニ、発送の違いはある?

・速達で送れる郵便物の範囲

基本的には同じですが、書留や特殊取扱郵便は郵便局のみで受付可能です。

・届くまでの日数の違い

郵便局窓口から出した場合:最短で翌日午前中に到着
コンビニから出した場合:集荷時間によっては半日〜1日遅くなる可能性あり

・郵便局から発送する場合の流れ

直接窓口で受付 → その場で料金計算・切手不要 → 当日分としてすぐ発送

・コンビニから発送する場合の流れ

切手貼付 → 店舗ポスト投函 → 集荷時間まで店舗で保管 → 郵便局へ搬送 → 郵便局から発送


■コンビニで速達を出す際の注意点

・封筒やはがきには赤線や「速達」表示を忘れずに!

赤ペンや赤いテープで、封筒の右上から左下にかけて斜め線を引くか、「速達」と明記します。

・料金計算と切手の貼り忘れに注意

速達料金を含めた切手を貼らないと、受取人に不足分が請求されます。重さを測ってから切手を購入しましょう。


■コンビニ速達を上手に活用しよう

急ぎの郵便物を送りたいけれど、郵便局の営業時間に間に合わない…。そんなとき、24時間営業のコンビニ速達サービスは心強い味方です。
ただし、集荷時間や取り扱いサービスには制限があるため、到着日を確実にしたい場合は郵便局窓口を利用するのが安心です。
状況に応じて、郵便局とコンビニの使い分けを賢く行いましょう。

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